新品の給湯器購入時にメーカーより付いてくる1~2年の商品保証を「有料で延長(任意期間)」することができます。

お湯が出なくなる、給湯器から異音がする等、給湯器本体の不具合に対する保証となります。現地での作業が必要な場合はメーカーの担当者が対応させて頂きます。

●イメージ

メーカー標準保証期間

給湯器メーカー各社(ノーリツ・リンナイ・パロマ・パーパス)は、給湯器購入日もしくは引き渡し日より製品に対する無償保証期間を設けており、その期間の修理は無償で対応しています。

※故意による損傷を与えるなど消費者の過失によるものは有償修理です。

給湯器は一般商品とBL品とに分かれており、それぞれ標準保証期間は異なります。

・一般商品 :1年間の保証
・BL品  :2年間の保証

※BL品とは
財団法人ベターリビングによって優良住宅部品としての認定を受けた商品。各社製品番号で確認することができます。

・ノーリツ :製品名の末尾に「BL」表示あり
・リンナイ :製品名の末尾に「-E」表示なし
・パロマ  :製品名の末尾に「L」表示あり
・パーパス :製品名の末尾に「BL」表示あり

所有者登録による延長

各給湯器メーカーの無償保証期間を、給湯器の所有者登録を事前に行うことで最大5年まで延長することが可能です。

本サービスはメーカー毎に対応が異なります。詳細は各社のホームページをご参照下さい。

●所有者登録後
・ノーリツ :対応無し
・リンナイ :トータルで3年間の保証 
※1
・パロマ  :トータルで5年間の保証 ※2
・パーパス :トータルで3年間の保証 ※3

※1 業務用給湯器除く
※2 BRIGHTSシリーズ(エコジョーズ)のみ
※3 業務用給湯器除

※所有者登録とは
特定保守製品(屋内設置型給湯器)の所有者は、各給湯器メーカーに法律で定められている所有者情報を登録することが求められており、点検時期が近づくと点検の通知が届く制度です。

また、特定保守製品以外の給湯器(屋外設置型給湯器)の所有者は登録の法的義務はありませんが、同様に登録することが可能です。

メーカー有料延長保証

各給湯器メーカーでは、上記の無償延長保証とは別に、個社独自の保証制度を定めています。個社の保証制度は、予め僅かな保証料金をお支払い頂くことで、無償保証期間を最大で10年間まで延ばすことが可能な制度です。
「安心プラスS」 5年・7年・8年・10年保証
ノーリツでは、2年間の無償保証を有料で最大10年(メーカー無償保証期間2年を含む)まで延長することができる「安心プランS」という保証制度を設けています。お申込み等の詳細はノーリツのホームページでご確認下さい。

●ノーリツ修理受付NTSコールセンター
TEL:0120-911-026 年中無休 24時間受付
「ワランティV」 5年・7年・10年保証
リンナイでは、2年間の無償保証を所有者登録によって3年まで延長することができますが、さらに有料で最大10年(メーカー無償保証期間3年を含む)まで延長することができる「ワランティV」という保証制度を設けています。申し込みは保証代行会社のテックマーク社の友の会に入会している加盟店で行う必要があります。

●リンナイ修理受付サービスセンター
TEL:0120-054-321 年中無休 24時間受付
「HOT安心システム」 5年・7年保証
パロマでは、2年間の無償保証を有料で最大10年(メーカー無償保証期間2年を含む)まで延長することができる「HOT安心システム」という長期保証システムを設けています。詳細はパロマのホームページ「給湯器総合カタログ(一般用)」でご確認下さい。

●パロマ修理受付サービスコールセンター
TEL:0120-193-860 年中無休 24時間受付
「パーパス独自の延長保証」 5年・7年保証
パーパスでは、2年間の無償保証を所有者登録によって3年まで延長することができますが、さらに有料で最大7年(メーカー無償保証期間3年を含む)まで延長することができるパーパス社独自の延長保証制度を利用できます。詳細はパーパスのホームページでご確認下さい。

●パーパス修理受付センター
TEL:0120-260-884 年中無休 24時間受付

延長保証を利用する?

延長保証は上記のように各メーカー、有料ですが用意されていますし、給湯器交換業者でも独自に10年の保証(“無料”とうたっていてもトータル金額に織り込み済み)を設定している業者もあります。ですが、そもそも最近のガス給湯器は数年で壊れるものではないことをまずは知っておかなければなりません。

一般的に給湯器の寿命は10年~15年ではありますが、リスクのある使い方をしていないのであれば数年で故障するようなことは確率的には低いです。

また、延長保証が最長の10年にもなると保証料金もそれなりに高くなり、価格が安い給湯専用給湯器の場合は逆に保証料金の方が割高になる場合があります。

保証が長いことに越したことはないですが、保証料金と故障の確率を考えた上で延長保証をご検討頂ければと思います。

ちなみに、リスクある使い方としては、

・入浴剤を使用しての追い焚き
・たくさんのお湯を毎日使う(日常的にお風呂にお湯を張る等)

になります。
こういった使い方をされていないのであれば、故障の確率は下がると思って頂いて問題ありません。

当社は商品保証についてはお客様に判断をお任せしています。その分、トータル金額に延長保証分を乗せていませんのでご安心下さい。